はじめに:食卓にワクワクをプラスしよう!
スーパーや八百屋さんで、ちょっと珍しい食材を見かけると「これ、どうやって食べるの?」とワクワクしませんか?
子どもと一緒に「新しい食材と出会うこと」は、食の楽しみを広げる素敵な経験になります。
今回は、寒い季節に甘みが増す「ちぢみほうれん草」と、長いもや自然薯の赤ちゃん「むかご」にスポットを当てて、その魅力と楽しみ方をご紹介します。
ちぢみほうれん草:寒さが生んだ甘みと栄養
普通のほうれん草よりも葉が厚く、縮れているのが特徴の「ちぢみほうれん草」。
寒い環境で育つことで糖分が増し、ほんのり甘みを感じられます。
栄養価も高く、生でも食べられるほどアクが少ないのも嬉しいポイント!
スポーツドリンクなどの甘い飲料水を凍らせた経験のある方はいますか?
経験者はわかると思うのですが、一度凍ったものを溶かしてみると
外側は甘くて、最後に溶ける部分はほぼ水なんですよね。
糖度が高い部分の方が凍りにくいんです。
野菜も、冬の寒い時期に自分が凍ってしまわないように
自分の糖度を高めるそうですよ。
旬の野菜一つから、理科的な要素も学ぶことができるのが、料理の魅力の一つ。
おすすめの食べ方:
・さっと湯がいて、おひたしやナムルに
・オリーブオイルと塩でシンプルにソテー
・スープやグラタンに加えてとろりとした食感を楽しむ
「葉っぱがちぢれてるね!」と子どもと一緒に観察しながら調理すると、食材への興味もぐんと高まります。
それから、根っこのピンクの部分に甘味が強いので、ここは絶対に捨てないで食べてくださいね!
むかご:小さな粒に詰まった昔ながらの味
「むかご」は長いもや自然薯の葉のそばにできる、小さな球状の芽。

あまり見かける機会はないかもしれませんが、実は昔から食べられてきた貴重な食材です。ホクホクした食感があり、子どもでも食べやすいのが特徴。
おすすめの食べ方:
・炊き込みご飯にして、ほっくり食感を楽しむ
・バター醤油で炒めて、おつまみにもピッタリ
・素揚げにして、ポリポリおやつ感覚で

素揚げは子どもたちもとっても食べやすいです。
リトルコックこども料理教室でも、のり塩味にしたらあっという間に売り切れ。
「これ、なんの赤ちゃんかな?」
なんてお話しをしながら、子どもと一緒に調理してみてください。
食への関心も深まりますよ。
おわりに:食材の発見が、親子のコミュニケーションに
ちぢみほうれん草やむかごのような、ちょっと珍しい食材との出会いは、親子の食卓をもっと楽しくしてくれます。
「これは何?」「どんな味?」
と会話を楽しみながら調理すれば、食べることがもっと好きになるはず!
ぜひ、旬の食材を見つけたら親子で一緒に挑戦してみてくださいね。